レヴィー・クルピ監督と来シーズンの契約を結ばず、と報道されてしばらく時間が経ちました。
当初は一部スポーツ紙だけの報道でしたが、その後一般紙のスポーツ欄でも報道されるに至り、おそらくこれが覆ることはほぼないのでしょう。クラブからの正式なアナウンスはいまだに何もありませんが。
…という内容でつらつら書き連ねようと思いましたが、上手く考えがまとまらないので、ちょっとだけ。
「うまくいっているチームをいじるな」はあまりにも有名なサッカー界の格言ですが、なぜ今この時期にチームの根本をいじろうとするのかが、正直理解できません。
もちろん、レヴィーをセレッソ大阪終身監督に!なんてことは毛頭考えていませんが、いままで監督候補として名前が挙がった人達を見るに、これまでの継続性を全く無視する(?)かのような動きに言葉を失うばかりです。
確かにレヴィー体制下ではJ2時代を含め、現在までタイトルを獲得していません。だからといって卓袱台返しをすればタイトルを獲れるチーム、常勝チームになれるのか問われれば、それは甚だ疑問です。
フロントが迷走すればチームはグチャグチャになる、というのは2001年と2006年シーズンで実証済みですものね。
昨日のような「大人のゲーム」を見せられて、なのに土台を崩そうとする(?)かのような動きに、なんとも言えないやりきれなさを感じてたまりません。
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