梅田にて


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写真でも撮るか、と鞄からガサゴソとカメラを取り出す。と、そこへ一人のガイジンさん。

ガ「英語、話せる?」
私「ええと、ほんのちょっとだけなら」
ガ「そのカメラはニコン?」
私「そうだよ」
ガ「ええと、D…」
私「700」とカメラを見せる。
ガ「フルフレームだよね?」
私「そう、フルフレーム」(フルサイズでは通じないみたい)
ガ「僕はD7000を使っているんだ」
私「へえ」
ガ「良いカメラだね」
私「僕もそう思うよ。5年前のモデルだけどね」
ガ「レンズは…」
私「広角ズーム」と、レンズも見せる。
ガ「18-35…ふーん」
私「軽くて使いやすいよ」
ガ「へえ」
私「…」
ガ「…じゃあ」
私「じゃあ」

…なんだったんだろう。まあ、カメラ談義でもしたかったのに、英語が通じずちょっとがっかりといった感じでしたが。


“梅田にて” への2件のフィードバック

  1. Akkiy

    同僚のガイジンさんとカメラ話をするとき、確かに「フルフレーム」という言い方をしますね。
    あと、DOF(Depth of Field = 被写界深度)というのもわからなかったです。

  2. kay-tee

    確かに、普段使い慣れている写真用語がとっさに英語で出てこなかったりというのはよくありますし、bokeh(←スペルあやしい)=ボケ、みたいにそもそも日本以外では概念そのものがなくて、結局日本語が英語化してしまっているものもありますね。

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