ああ、この光景を見るのは何ヶ月ぶりだろう。
2度めの監督交代後のリーグ戦初戦。天皇杯のジュビロ戦に勝利したとはいえ、ジュビロは現在J2で苦戦中、対して本日(もう昨日になってしまったけど)の対戦相手は8月負けなしのレイソル。
はてさて、どうなることやら…。
が、しかし。
あれ、結構いけるやんか。
ハイプレスをかけまくってもさほど運動量が落ちない。相手ボールをインターセプトに行ってもかわされることなく結構な確率でボールが奪える。ボールを持ってももたつくことなくスムーズにパスが回る。
終わってみれば2-0。離脱者続出中でスクランブル状態なのに完封勝利。
監督交代がこれほど劇的に効果を現すとは、正直驚きました。
今まで監督交代劇は幾度と無く見てきましたが、成功例である、チーム再建のため2007年のシーズン途中にレヴィーが就任した時もある程度時間がかかっていたはず。
とはいえ、まだ1勝。今日は残留争いのライバルチームも勝利しているので順位は依然降格圏内の16位のまま。
まだまだ厳しい戦いは続きますが、やっと光明が見えた試合ではありました。
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