サッカーのある日々


観客を入れて試合ができるようになったホームゲームの初戦。
収容人員の50%、または5,000人の少ない方を上限として入場を認めるというものですが、そもそもキャパが40,000人のヤンマースタジアムでは「密」になることもなかろう、と足を運んできました。

写真中央部のゴール裏スタンドのチケットは完売、しかも試合の真っ最中(飲水タイムですが)でもこれですから、キタやミナミの繁華街を歩くよりも安全かもしれません。

ちょっとわかりづらいけど、ロビー師匠もマスクを着けて感染対策をアピールです。

キックオフ直前の記念写真も、「密」を避けるために肩組みはなしでこんな感じです。

このように、ピッチ上もスタンドも対策は万全というわけです。

とはいえ、スタジアムへの入退場、ハーフタイム中のコンコース、そしてスタジアムまでの交通機関で人混みに出くわすことは不可避。なのに何故出かけたのかと問われると、現在の感染状況を鑑みるに、ひょっとしたらまたリモートマッチに逆戻りして今シーズンホームゲームを観戦する最後の機会になってもおかしくないこと、そして現在チームは開幕3連勝中で波に乗っており、4連勝でもしてくれれば最後の観戦機会となっても思い残すものが少しでも減るかと考えたからです。

…ハイ、スケベ心はきっちりと裏切られました。先制点を取って試合を塩漬けにしようとしていたら逆に燻製にされていました。何を言ってるのかわからないでしょうが、自分でもよくわかりません。

まさに完敗で、ヨニッチの表情も曇りがちです。


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