どうも勝てない


前節に続いての引き分け。しかもスコアレスドロー。

先発メンバーからエジノを外し、代わりに健勇と曜一朗のツートップで臨んだものの、どうにも点が入らない(そういえば、ツートップに背番号8と20の二人が並ぶのっていつ以来だろう?)。
レヴィーや選手のインタビューではフィニッシュの精度の問題ということですが、開幕から観ている限りでは、誰が良くないというよりは全体のコンビネーションがちょっとずつズレてきているような気がします。
つながりのリズムが良くないものだから、個人技のある選手が仕掛けるのだけれども、その後の二の矢、三の矢が射てない。これって、仕掛けた後に相手へボールがわたると非常に怖い状態です。
今日は相手が基本的に前線への放り込みしかしない状態だったので、モニさんの奮闘で押さえ込めていましたが(加えてジンヒョンが今日は神ヒョンだったのと、ポスト選手(笑)の活躍)、もし、つないでくる相手、前線に推進力のある選手を揃えた相手だったら…。

あと、ちょっと気になったのが扇原のプレー。特に後半、不用意なパスミスや簡単に相手にボールを奪われるシーンが目につきました。どうも去年の終盤辺りから調子が悪いですね。個人的には今のセレッソでそこが一番心配。

最後に、試合後挨拶に来た選手にブーイングしてた奴。ブーイングするのは自由ですが、周りに拍手していた人がいたからといって「なんで拍手やねん!」と聞えよがしに悪態をつくのはみっともないです。14,000人もいれば14,000通りの試合の受け止め方があります。

【おまけ1】

試合前に行われたエキシビションマッチでのモリシ。

もうねぇ、エキシビションとはいえ、この人が背番号8を背負ってプレーしているのを見るだけで、胸が熱くなってしまうんですよ。

【おまけ2】

キンチョウスタジアム改装の目玉、増設されたゴール裏スタンド。

う~ん、噂には聞いていたけど防音壁が「どピンク」だ。でもCerezoだからこれでいいのだ。

【おまけ3】

関西発登場だったらしい、大分のマスコット、ニータン。

ピッチとスタンドの距離が近くても、キンチョウスタジアムならゴール裏スタンドの前まで来ても大丈夫です。水をかけられたり、棒で突かれたり、間違っても首をもがれることはありません(笑)。


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