今期の”SAKURA NIGHT”も残るところこの日のゲームを含めて後2戦。

LEDの高性能化でこの手の演出をするところが増えていますね。

さて今節のワタクシ的最大の朗報は彼の復帰です。

「奥埜、手術で離脱」の一報を知ったときは「…終わった、今シーズン終わった」と愕然としたのですが、喜田選手をはじめとして懸命に彼の穴を埋めた結果、大きく順位を落とすことなく持ちこたえてきました。
この日はベンチスタートだったので、中2日で疲労が抜けぬまま大阪にやってきたフロンターレを後半から引っ掻き回すのかなと期待していたのですが、残念ながら出場はなし。
それでも、終盤へ向けた上位勢との直接対決でのキーマンとなることは間違いないでしょう。
最近サポーター界隈で話題になる「なぜそこに進藤」と、元祖である「なぜそこに奥埜」の「なぜそこにブラザーズ」の神出鬼没ぶりに期待したいです。

キーマン、といえばこの選手にも期待したい。

この夏にJ2の藤枝からやってきた渡邉りょう選手。
J1デビュー戦では決定機を2本外して大丈夫かいな、と思いましたが前節名古屋戦では北野選手のゴールを絶妙にアシスト、この日はPKを決めてJ1初ゴールと調子は上向き。あの圧倒的なスピードは、後半の疲れが見え始めたところに投入されたら相手は嫌だろうなと思わせるには十分です。

3連勝となるこの日の勝利と、上位陣の停滞によってセレッソの順位は4位にまで上がりました。シーズン前に目標として掲げていた3位以内は射程圏内に入ってきましたし、上位勢との直接対決をまだ残しているので、ひょっとしたら”アレ”に絡むこともできるのでは、と淡い期待を抱いているのは私だけではありますまい。

【おまけ】

PKでの2点目につながったハンドの判定を巡ってVARで確認中の「VARチャント」。
「V・A・R、アレ!アレ!アレ!」と歌ってます(笑)。

こういうイチビリは大好きです(笑)。